JSRJP:E01003株価

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デジタルソリューション事業では、半導体材料(フォトレジスト、多層材料)、ディスプレイ材料(カラー液晶、有機EL)、エッジコンピューティング(耐熱透明樹脂、機能性フィルム)を提供。

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事業内容

JSR株式会社とそのグループ企業は、半導体材料、ディスプレイ材料、エッジコンピューティング、ライフサイエンス、合成樹脂、およびその他の事業を含む幅広い事業セグメントを展開しています。デジタルソリューション事業では、リソグラフィー材料(フォトレジスト、多層材料)、実装材料、洗浄剤、CMP材料、カラー液晶ディスプレイ材料、有機ELディスプレイ材料、耐熱透明樹脂、機能性フィルム、光造形などを手がけています。このセグメントには、JSR Micro N.V.、JSR Micro, Inc.、Inpria Corporation、JSR Micro Korea Co., Ltd.などの企業が含まれます。

ライフサイエンス事業では、診断・研究試薬および材料、バイオプロセス材料、創薬支援サービスなどを提供しており、㈱医学生物学研究所、KBI Biopharma, Inc.、Selexis SA、Crown Bioscience Internationalなどがこのセグメントに属しています。

合成樹脂事業では、ABS樹脂、AES樹脂、AS樹脂、ASA樹脂などの合成樹脂を製造しており、テクノUMG㈱や日本カラリング㈱が主要な企業です。

その他の事業セグメントには、アクリルエマルジョンや防水材などが含まれ、㈱イーテックがこの分野で活動しています。

2022年4月1日には、JSR株式会社はエラストマー事業を日本合成ゴム分割準備株式会社に承継し、その後ENEOS株式会社への株式譲渡を行い、エラストマー事業から撤退しました。これにより、子会社が13社、関連会社が3社減少しました。

経営方針

JSR株式会社は、企業理念「Materials Innovation-マテリアルを通じて価値を創造し、人間社会(人・社会・環境)に貢献します。」を基盤に、持続可能な成長と全ステークホルダーへの価値創造を目指しています。同社は、デジタルソリューション事業とライフサイエンス事業をコア事業と定め、2024年度にはこれら二事業で売上収益3,000億円以上、過去最高利益の更新、全社の株主資本利益率(ROE)10%以上を目標としています。また、投下資本利益率(ROIC)による投下資本リターンの最大化を図ることで、経営の効率化と透明性・健全性の維持を通じた企業価値の継続的な創造を追求しています。

デジタルソリューション事業では、最先端プロセス向けの半導体材料事業を中心に展開し、ナノメートル世代以降向けEUVフォトレジストに注力することで、グローバル市場でのシェア拡大を目指します。また、ライフサイエンス事業では、CDMO事業の新規受託拡大やCRO事業の競争力あるサービスの拡大を通じて、売上収益及び利益率の向上を図ります。

JSRは、経営環境の不透明性が続く中、レジリエンスとサステナビリティを重ね持った企業体となるために、事業構造及び経営体制の強化に努めています。これには、積極的な研究開発および事業投資を含む成長事業への取り組みが含まれます。さらに、ESG課題への取り組みや危機管理の強化も同社の成長戦略の重要な要素です。これらの戦略を通じて、JSRは中長期的な成長及び企業価値の向上に努めています。