AppBank (6177) 株価

時価総額
¥26.5億
PER
IPコンテンツ・コラボレーション事業の有力企業。スマートフォン情報サイト「AppBank.net」運営、YouTube動画配信、IPコラボ商品販売を展開。24年3月に戦略的パートナーとの資本業務提携により新経営体制に移行。日本国内中心に展開。

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事業内容

AppBankは「IPとAXで、まちの魅力を世界へ」というビジョンのもと、デジタルメディア運営とコンテンツ関連商品の企画販売を主力事業とする会社です。同社はスマートフォン関連の総合情報サイト「AppBank.net」を中核としたメディア事業と、人気キャラクターやブランドとのコラボレーション商品を手がけるIP&コマース事業を展開しています。

同社の主要顧客は、メディア事業では広告出稿を行う企業、IP&コマース事業では商品を購入する一般消費者やスポーツ団体などです。収益構造は、メディア事業からは広告収入やYouTubeなどの動画プラットフォームからの配信収益、IP&コマース事業からはコラボレーション商品の販売収益やロイヤリティ収入を得ています。2024年3月からは戦略的パートナーとの資本業務提携により新経営体制に移行し、既存事業の強化と新規事業創出を進めています。

メディア事業は、自社サイトでの広告販売を行うBtoB事業、地方放送局等との事業開発を手がけるメディア共創企画事業、YouTubeやニコニコ動画での配信を行う動画サービス事業の3分野で構成されています。一方、IP&コマース事業は、キャラクターとのコラボ商品販売やイベント開催を行う小売・イベント事業、スポーツ団体向けグッズ製造を手がける商品企画開発事業、コールセンター運営などの販売支援事業の3分野に分かれており、子会社のmusica lab社やPWAN社も含めた総合的なサービス提供を行っています。

経営方針

AppBankは「IPとAXで、まちの魅力を世界へ」というビジョンのもと、営業利益の早期黒字化を最優先目標に掲げています。同社は2025年12月期を基準として、2030年12月期までに年間売上高成長率40%の達成と営業利益率10%超の実現を目指す意欲的な中長期目標を設定しています。この目標達成に向けて、メディア事業とIP&コマース事業の両軸での売上拡大を通じて継続的な成長を実現する方針を打ち出しています。

メディア事業では、運営効率化と収益性向上に重点を置いた戦略を展開しています。同社は「AppBank.net」において人工知能を活用した記事制作体制を構築し、運営の合理化を進めています。特に注目すべきは、戦略的パートナーとの協業による地方放送局等との事業開発を核とするメディア共創企画事業の拡大です。この新分野は2024年12月期から本格始動し、売上と収益面で大きな貢献を果たしており、今後の成長エンジンとして期待されています。

IP&コマース事業においては、急成長する「推し活」市場をターゲットとした積極的なコラボレーション展開を推進しています。同社は2022年4月の第1号案件以降、アニメ、アイドル、ゲーム、キャラクターなど多様な分野でのコラボレーションを実施し、グッズ製造から集客、運営まで幅広いノウハウを蓄積してきました。また、当連結会計年度に完全子会社化したPWAN社とmusica lab社との連携により、グループシナジー効果を追求し、サービス提供範囲の拡大と収益性の向上を図っています。

技術革新への取り組みでは、人工知能の本格的普及に対応した事業変革を積極的に進めています。メディア運営においてはコンテンツ作成や検索エンジンの人工知能化に対応し、人工知能時代に最適化されたコンテンツ制作体制を整備しています。さらに新規事業として、企業の現場生産性向上にフォーカスした人工知能ソリューションの開発と販売にも着手し、変化の激しいデジタル環境における競争優位性の確保を目指しています。

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