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ウチヤマホールディングスJP:6059
沿革
年 月 |
変 遷 の 内 容 |
2006年10月 |
福岡県北九州市小倉北区に株式移転により、株式会社さわやか倶楽部、株式会社ボナーの持株会社として株式会社ウチヤマホールディングスを設立(資本金285百万円) |
2007年4月 |
株式会社ボナーにて、三重県三重郡朝日町に三重県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部三重あさひ店』を開店 |
2007年7月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、秋田県仙北市に福岡県外で初の介護付有料老人ホーム『さわやか桜館』を開所 |
2007年10月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福岡県北九州市小倉北区に小規模多機能型居宅介護施設である 『さわやか大畠弐番館』を開所 |
2008年7月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、大分県別府市にホテルと住宅型有料老人ホームの併設施設『さわやかハートピア明礬』を開設 |
2008年9月 |
株式会社ボナーにて、滋賀県草津市に滋賀県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部滋賀草津店』を 開店 |
2009年7月 |
株式会社ボナーにて、広島県広島市中区に広島県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部広島本通店』を開店 |
2009年11月 |
大阪府枚方市に株式会社さわやか倶楽部の子会社として株式会社さわやか天の川を設立(資本金5百万円) |
2010年4月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、京都府京都市右京区に京都府で初の住宅型有料老人ホーム『さわやかはーとらいふ西京極』を開所 |
2010年5月 |
株式会社さわやか天の川にて、大阪府枚方市に介護付有料老人ホーム『さわやか枚方館』を開所 |
2010年8月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、北海道上川郡東神楽町に北海道で初の介護付有料老人ホーム 『さわやか東神楽館』を開所 |
2010年12月 |
株式会社ボナーにて、東京都豊島区に東京都カラオケ1号店『コロッケ倶楽部東池袋店』を開店 |
2011年12月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、新潟県新潟市中央区に新潟県で初の介護付有料老人ホーム『さわやか日の出館』を開所 |
2012年4月 |
当社が、大阪証券取引所(現東京証券取引所)JASDAQ市場(スタンダード)に株式上場 |
2012年6月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、三重県鳥羽市に三重県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかシーサイド鳥羽』を開所 |
2012年8月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、千葉県千葉市中央区に千葉県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかゆう輝の里』を開所 |
2012年8月 |
株式会社ボナーにて、兵庫県姫路市に兵庫県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部姫路店』を開店 |
2012年9月 |
株式会社ボナーにて、茨城県龍ヶ崎市に茨城県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部龍ヶ崎店』を 開店 |
2012年10月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、栃木県宇都宮市に栃木県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかすずめのみや』を開所 |
2012年11月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、愛媛県新居浜市に愛媛県で初の介護付有料老人ホーム『さわやか新居浜館』を開所 |
2012年12月 |
株式会社さわやか倶楽部が、子会社である株式会社さわやか天の川を吸収合併 |
年 月 |
変 遷 の 内 容 |
2013年11月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福岡県福岡市博多区にサービス付き高齢者向け住宅及び住宅型有料老人ホームの併設施設である『さわやか立花弐番館』を開所 |
2013年12月 |
当社が、東京証券取引所市場第二部に上場市場を変更 |
2014年2月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、愛知県名古屋市港区に愛知県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかなんよう館』を開所 |
2014年3月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、埼玉県さいたま市岩槻区に埼玉県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかいわつき館』を開所 |
2014年4月 |
株式会社ボナーにて、静岡県静岡市に静岡県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部静岡清水店』を開店 |
2014年7月 |
株式会社ボナーにて、神奈川県相模原市に神奈川県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部相模原店』を開店 |
2014年8月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、兵庫県西脇市に兵庫県で初の介護付有料老人ホーム『さわやか リバーサイド西脇』を開所 |
2014年8月 |
株式会社ボナーにて、タイにおいて主に飲食店舗運営を目的として、合弁会社Bonheure (Thailand) Co., Ltd.(資本金6,000千タイバーツ)を設立 |
2014年9月 |
当社が、東京証券取引所市場第一部に指定 |
2014年11月 |
Bonheure (Thailand) Co., Ltd.にて、タイバンコクに飲食事業海外1号店『かんてきやスクンビット店』を開店 |
2015年3月 |
株式会社ボナーにて、東京都港区に東京都飲食事業1号店『かんてきや浜松町店』を開店 |
2015年11月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福岡県北九州市小倉北区に障がい児通所支援事業放課後等デイサービス『さわやか愛の家あだち館』を開所 |
2016年2月 |
当社及び株式会社ボナー、Bonheure (Thailand) Co., Ltd.にて、タイにおいて主に飲食店舗運営を目的として、合弁会社KANTEKIYA(THAILAND)CO.,LTD.(資本金4,000千タイバーツ)を設立 |
2016年9月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福岡県北九州市八幡西区に訪問看護事業『訪問看護ステーション八幡』を開所 |
2016年10月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、岡山県岡山市東区に岡山県で初の介護事業所『さわやかグループホームあゆみ』及び『さわやかデイサービスセンターあゆみ』を開所 |
2017年11月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、神奈川県相模原市に神奈川県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかさがみはら館』を開所 |
2017年12月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、静岡県浜松市に静岡県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかはままつ館』を開所 |
2018年2月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、和歌山県和歌山市に和歌山県で初の介護付有料老人ホーム『さわやか和歌山館』を開所 |
2018年7月 |
インドネシアにおいて主に現地での職業訓練(日本語教育)等を目的として、株式会社さわやか倶楽部とPT.FUJINDO SERVIS INDONESIAとの合弁会社PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaを設立(資本金25億インドネシアルピア、株式会社さわやか倶楽部60.0%出資) |
2021年7月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福島県福島市に福島県で初の介護付有料老人ホーム『さわやかふくしまの里』を開所 |
2021年9月 |
Bonheure (Thailand) Co., Ltd.の全株式譲渡に伴い、連結の範囲から除外 |
2021年12月 |
KANTEKIYA(THAILAND)CO.,LTD.を清算 |
2022年3月 |
PT. Sawayaka Fujindo Indonesiaが連結子会社となる |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行 |
年 月 |
変 遷 の 内 容 |
2022年8月 |
株式会社ウチヤマホールディングスにて、特定技能外国人材への支援業務を目的とする登録支援機関として登録 |
2022年12月 |
株式会社ウチヤマホールディングスにて、特定技能外国人材等に関する職業紹介業務を目的とする有料職業紹介事業に関する許可を取得 |
年 月 |
変 遷 の 内 容 |
1971年6月 |
不動産の販売、賃貸管理を目的として福岡県北九州市小倉北区に内山ビル株式会社を設立 |
1987年3月 |
ビル清掃、ビル管理を目的として福岡県北九州市小倉北区に株式会社ハウス二十二を設立 |
1987年12月 |
不動産の販売、賃貸管理を目的として福岡県北九州市小倉北区に株式会社アメニティーを設立 |
1990年2月 |
ホテル事業を運営する有限会社サイトウを買収 |
1991年4月 |
有限会社サイトウにて、福岡県北九州市八幡西区にカラオケボックス1号店『コロッケ倶楽部黒崎店』を開店 |
1994年6月 |
カラオケ店舗運営の目的で、福岡県北九州市小倉南区に有限会社コウノ(現株式会社ボナー)を設立 |
1995年3月 |
有限会社サイトウにて、福岡県北九州市八幡西区にカラオケ店10店舗目となる『コロッケ倶楽部折尾店』を開店 |
1995年4月 |
有限会社サイトウを株式会社ボナー(旧株式会社ボナー)に組織変更 |
1995年10月 |
飲食店舗運営の目的で、福岡県北九州市小倉北区に株式会社ゼンコーポレーションを設立 |
1995年11月 |
株式会社ゼンコーポレーションにて、福岡県北九州市小倉北区に飲食事業1号店の居酒屋『酒膳房然』を開店 |
1996年10月 |
旧株式会社ボナーにて佐賀県神崎郡三田川町に、福岡県以外では初のカラオケ店『コロッケ倶楽部三田川店』を開店 |
1997年7月 |
有限会社コウノにて、熊本県宇城市に熊本県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部松橋店』を開店 |
1999年10月 |
有限会社コウノにて山口県周南市に山口県カラオケ1号店『コロッケ倶楽部徳山店』を開店 |
2001年7月 |
カラオケ店舗運営の目的で、福岡県北九州市小倉北区に有限会社ノアを設立 |
2003年2月 |
福岡県北九州市小倉北区足原に有限会社コウノを移転 |
2003年4月 |
内山ビル株式会社にて、介護付有料老人ホーム及びデイサービスの併設施設『さわやかパークサイド新川』を福岡県北九州市戸畑区に開所 |
2004年12月 |
内山ビル株式会社より介護部門を新設分割し、福岡県北九州市小倉南区に株式会社さわやか倶楽部を設立 |
2004年12月 |
有限会社コウノにて、グループホームである『グループホームひかり』を福岡県北九州市小倉南区に開所 |
2005年2月 |
有限会社コウノの介護部門を株式会社さわやか倶楽部が吸収分割 |
年 月 |
変 遷 の 内 容 |
2005年2月 |
株式会社さわやか倶楽部にて福岡県北九州市八幡西区に居宅介護支援事業所である『さわやかケアプランセンター黒崎』を開所 |
2005年2月 |
株式会社さわやか倶楽部にて福岡県京都郡犀川町に単独デイサービスセンターである『さわやか清風館』を開所 |
2005年8月 |
有限会社コウノを株式会社コウノに組織変更 |
2005年9月 |
福岡県北九州市小倉北区弁天町に株式会社さわやか倶楽部を移転 |
2005年11月 |
株式会社コウノを存続会社として関連会社6社(旧株式会社ボナー、内山ビル株式会社、株式会社アメニティー、株式会社ハウス二十二、株式会社ゼンコーポレーション、有限会社ノア)を吸収合併し、株式会社ボナー(現株式会社ボナー)に商号変更 |
2005年11月 |
福岡県北九州市小倉北区の現住所に株式会社ボナーを移転 |
2006年5月 |
株式会社さわやか倶楽部にて、福岡県北九州市八幡西区に住宅型有料老人ホームである『さわやか本城館』を開所 |
2006年5月 |
株式会社さわやか倶楽部にて福岡県北九州市八幡西区に訪問介護事業所である『さわやかヘルパーステーション八幡』を開所 |
2006年6月 |
福岡県北九州市小倉北区の現住所に株式会社さわやか倶楽部を移転 |
2006年7月 |
現株式会社ボナーにて、沖縄県うるま市に沖縄エリアカラオケ1号店『コロッケ倶楽部沖縄うるま店』を開店 |
事業内容
ウチヤマホールディングスは、介護事業、カラオケ事業、飲食事業、不動産事業、その他の事業を展開している多角的な事業を手掛ける企業グループです。同社は持株会社として、グループ各社の戦略立案や経営管理を行っています。
介護事業では、福岡県北九州市を中心に、高齢者向けの多様な介護サービスを提供しています。これには、介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、ショートステイ、ヘルパーステーション、ケアプランセンター、デイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護施設、サービス付き高齢者向け住宅、訪問看護ステーションなどが含まれます。また、障がい児童支援事業も運営しています。
カラオケ事業では、「コロッケ倶楽部」の屋号で、福岡県を中心にカラオケボックスを運営しており、店舗数は80店舗にのぼります。同社は、昼間はランチとカラオケのセット提供、夜間は食事付きコースや飲み放題コースを展開するなど、幅広い顧客層を対象にした店舗展開を推進しています。
飲食事業では、九州各県で居酒屋店舗の運営を行っており、「かんてきや」や「再生酒場」「フジヤマ桜」など、異なるコンセプトの店舗を展開しています。出店数は10店舗です。
不動産事業では、賃貸マンションの賃貸・管理業務や不動産物件の売買・仲介業務を行っており、優良な介護施設を収益不動産として取得する取り組みも進めています。
その他の事業としては、特定技能外国人材の支援業務や人材紹介業務、インドネシアでの職業訓練校(日本語教育)の展開などを行っています。また、ホテル事業からは2023年3月に撤退しています。
ウチヤマホールディングスは、これらの事業を通じて、多様なニーズに応えるサービスの提供を目指しています。
経営方針
ウチヤマホールディングスは、介護、カラオケ、飲食、不動産事業を展開し、地域社会に貢献する多角的なビジネスモデルを構築しています。同社は、特に介護事業において、高齢化社会の進展とともに需要が拡大する市場での成長を見込んでいます。介護事業では、有料老人ホームの新規開設を年間5か所程度とし、全国展開を加速させる計画です。地域社会との連携を深め、信頼関係の構築を通じてビジネスの拡大を目指しています。
カラオケ事業においては、来店客数の増加を目指し、アプリ会員や65歳以上のゴールドメンバーの募集を積極的に行うことでリピート率の向上を図ります。また、新規出店戦略では、経済環境や消費動向を踏まえ、柔軟な出店地域や方針の検討を進めています。
飲食事業では、既存店の店舗力強化に注力し、サービスや商品の質の向上を図ります。顧客の信頼や安心感を高め、消費環境の変化に強い体質への改善を目指しています。
不動産事業においては、賃貸マンションの賃貸・管理業務や不動産物件の売買・仲介業務を行い、不動産市況の変動に迅速に対応しています。
これらの事業戦略を支える基盤として、ウチヤマホールディングスは人材育成にも力を入れています。社内教育システムの充実を図り、社会性の高い人材の育成を目指しています。また、ガバナンス体制の強化やコンプライアンス管理体制の強化にも取り組んでいます。
ウチヤマホールディングスは、これらの中期経営戦略を通じて、持続可能な成長を目指し、ステークホルダーの幸せを追求しています。