日本精蝋 (5010) 株価

時価総額
¥54.2億
PER
6倍
ワックス製造の専業メーカー。石油ワックス、各種ワックス、重油の製造・加工・販売を展開。連結子会社にテクノワックス、Nippon Seiro (Thailand)を保有。日本・タイで事業を展開。

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事業内容

日本精蝋は、ワックス製品の専業メーカーとして石油ワックス、各種ワックス、重油の製造・加工・販売を手がけています。同社は長年にわたってワックス分野に特化した技術とノウハウを蓄積し、幅広い産業向けに高品質なワックス製品を供給しています。

同社の製品は、包装材料、化粧品、医薬品、食品、工業製品など多岐にわたる業界で使用されています。ワックスは防水性や光沢付与、保護機能などの特性を活かして様々な用途に応用されており、同社はこれらの需要に対応した製品開発と安定供給により収益を確保しています。

同社グループは、連結子会社のテクノワックス株式会社とタイ現地法人を含む体制で事業を展開しています。国内外での製造・販売網を通じて、石油系ワックスから特殊加工ワックスまで、顧客のニーズに応じた多様な製品ラインを提供し、ワックス専業メーカーとしての地位を築いています。

経営方針

日本精蝋は国内唯一のワックス専業メーカーとして、2026年度に売上高211億円、営業利益18億円の達成を目指す成長戦略を展開しています。同社は新規高付加価値ワックスへの集中を最重要課題と位置づけ、研究開発費の増額と外部機関との協業により新製品開発を加速させています。財務面では、資本性劣後ローンの残額を期中での早期返済により健全化を図り、本年半ばまでに新たな中期経営計画を策定する予定です。

重点投資分野では、環境に配慮したライスワックスの展開に注力し、インキ・塗料、化粧品用途でのサンプルワークを開始しています。また、加工性に優れた水系ワックスエマルジョンについては、インキ・塗料、建材、加工紙用途を中心とした拡販戦略を推進しており、環境負荷の少ない製品ラインで差別化を図っています。これらの高付加価値製品への集中により、従来の汎用ワックスから脱却した収益構造の構築を目指しています。

新市場開拓と事業拡大に向けて、同社は情報化社会、環境問題、快適生活という時代の要求に応じた素材提供を基本方針としています。徳山工場では老朽化設備の解体・撤去を実施し、跡地には新製品の製造設備や生産効率・品質向上に寄与する設備の導入を計画しており、製造能力の近代化を通じて競争力強化を図っています。

技術革新への取り組みでは、永年蓄積された技術を基盤として基礎研究から製品改良、新用途開拓、新製品開発まで幅広い研究開発活動を展開しています。同社は加速する技術革新と環境問題、省エネルギーの観点から、社会・文化の発展に貢献する新製品の創出を目指しており、顧客への細やかなサービス提供と併せて、ワックス専業メーカーとしての独自性を活かした成長戦略を推進しています。

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