セプテーニ・ホールディングス (4293) 株価

時価総額
¥923.8億
PER
20.8倍
デジタルマーケティングサービスの有力企業。デジタル広告運用を軸とした統合マーケティング、ダイレクトレスポンス手法によるCRM支援、データ・AI活用ソリューション開発を展開。連結子会社35社を通じて事業を運営。

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事業内容

セプテーニ・ホールディングスは、デジタル広告を軸とした統合マーケティングサービスを提供する企業です。同社は持株会社として連結子会社35社を統括し、企業のデジタル変革を総合的に支援しています。主力サービスは、デジタル広告の販売・運用から顧客関係管理まで、マーケティング活動の全般にわたって展開しています。

同社の顧客は、デジタル化を進める企業が中心となっており、BtoC・BtoB両方の領域でサービスを展開しています。収益構造は、広告運用手数料やマーケティング支援サービスの対価として、継続的な収入を得る仕組みとなっています。長年蓄積したデジタルマーケティングの知見を活用し、データ分析やAI技術を組み合わせたソリューションも提供しています。

事業セグメントは3つの主要分野で構成されています。マーケティング・コミュニケーション事業では、株式会社セプテーニがデジタル広告運用を中心とした企業のデジタル変革支援を行います。ダイレクトビジネス事業では、株式会社電通ダイレクトが事業戦略立案からプロモーション実行まで一貫したサービスを提供し、データ・ソリューション事業では、株式会社セプテーニ・データ・ソリューションズがデータ活用やAIソリューション開発、エンジニア派遣などの技術支援を担当しています。

経営方針

セプテーニ・ホールディングスは2030年に向けた長期ビジョン「VALUE MAXIMIZER」を掲げ、顧客の企業価値最大化に貢献する企業を目指しています。同社は2028年12月期までに収益366億円(3年間年平均成長率6.5%)、営業利益64億円(同13.2%増)、当期利益58億円(同18.4%増)の達成を目標としており、高い成長性と収益性の両立を図っています。この目標達成に向けて、事業の深化と探索を両輪とした戦略を展開しています。

重点投資分野では、「シナジー&コラボレーション」を核とした事業の深化に取り組んでいます。同社はグループ各社の垣根を越えた共創を促進し、これまでの専門性を活かしながら総合的なソリューション提供を強化しています。差別化戦略として、人工知能戦略を重要な柱に位置づけ、人とAIの価値共創を基本とした顧客価値創出と社内業務変革を推進しています。これにより、従来のデジタル広告領域を超えた付加価値の高いサービス展開を実現しています。

新市場開拓においては、HRテクノロジー、スポーツ、エンタメ、コンサルティング、知的財産などの多様な分野への事業拡大を積極的に進めています。同社は「未来の収益柱への投資加速」を掲げ、顧客課題の解決を担う事業ポートフォリオの構築を目指しています。これらの新領域への投資により、既存のマーケティング事業に加えて、より幅広い企業価値向上サービスの提供を可能にしています。

経営基盤の強化では、人的資本強化とガバナンス体制の充実に注力しています。同社のコアバリューである「起業家精神あふれる人材」の能力を最大限発揮できる環境整備を進め、「攻め」と「守り」の両面からガバナンスを強化しています。また、適切な投資と株主還元のバランスを保つキャピタルアロケーション戦略により、成長投資と高い株主還元の両立を実現し、持続可能な企業価値向上を追求しています。

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