カゴメJP:2811

時価総額
¥2982億
PER
28.6倍
飲料、調味料の製造・販売、生鮮野菜の生産・販売、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開。

沿革

1899-00創業者蟹江一太郎西洋野菜の栽培に着手、最初のトマトの発芽を見る
1903-00トマトソース(現在のトマトピューレー)の製造・販売を開始
1908-00トマトケチャップ・ウスターソースの製造・販売を開始
1914-12愛知トマトソース製造合資会社(現カゴメ㈱)設立
1917-04カゴメ印
商標登録
1919-06上野工場竣工、製造設備を近代化
1923-04愛知トマト製造株式会社に改組
1933-08トマトジュースを発売
1949-04東京連絡所(現東京支社)開設
1949-07大阪出張所(現大阪支店)開設
1949-08愛知トマト製造㈱、愛知海産興業㈱、滋賀罐詰㈱、愛知商事㈱、愛知罐詰興業㈱の関係5社を事業強化目途に合併、愛知トマト株式会社を設立
1961-04カゴメビル㈱(現カゴメアクシス㈱、現連結子会社)を本社ビル管理会社として設立
1961-07栃木工場(現那須工場)竣工
1962-06茨城工場竣工
1962-07本社販売課を分離し、名古屋支店を開設
1962-09研究所開設(現イノベーション本部)
1963-04カゴメ株式会社に社名変更
1967-10台湾可果美股份有限公司(現連結子会社)を合弁・設立、海外トマト原料調達に着手
1968-07富士見工場竣工
1971-03カゴメ興業㈱(カゴメ物流サービス㈱)を物流子会社として設立
1972-04東京本部(現東京本社)開設
1976-11名古屋証券取引所市場第二部に株式上場
1978-09名古屋証券取引所市場第一部に指定替
1978-11東京証券取引所市場第一部に株式上場
1983-05ブランドマークを
に変更
1991-06東京本部を東京本社に改称し、2本社制に移行
1995-02野菜飲料「野菜生活100」を発売
1998-01KAGOME INC.(現連結子会社、米国カリフォルニア州)設立
1998-07現在地(東京都中央区日本橋浜町三丁目21番1号日本橋浜町Fタワー)に東京本社を移転
2000-01企業理念(「感謝」「自然」「開かれた企業」)を発表
2005-08可果美(杭州)食品有限公司(連結子会社)設立(2017年 清算結了)
2010-07Kagome Australia Pty Ltd.(現連結子会社 オーストラリア ビクトリア州)及びその連結子会社2社を設立
2017-12Kagome Senegal Sarl(現連結子会社)設立
2020-10カゴメアグリフレッシュ㈱(現連結子会社)設立
2022-04東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行
2022-09DXAS Agricultural Technology Lda(現連結子会社)設立

事業内容

カゴメ株式会社とそのグループ企業(子会社35社及び関連会社5社)は、国内外での食品の製造、仕入れ、販売を主な事業としています。カゴメの事業は大きく分けて、「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。

「国内加工食品事業」では、飲料や調味料の製造・販売を行っており、代表的な製品には「野菜生活100シリーズ」や「トマトジュース」、「野菜一日これ一本」などがあります。また、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。

「国内農事業」では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、「生鮮トマト」や「ベビーリーフ」などが主要製品です。

「国際事業」では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開しています。これにより、カゴメは国際市場においてもその影響力を拡大しています。

「その他」のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。

カゴメはこれらの事業を通じて、国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。

経営方針

カゴメ株式会社は、国内外で食品の製造、仕入れ、販売を行う企業であり、その事業は「国内加工食品事業」、「国内農事業」、「国際事業」、「その他」の4つのセグメントに分類されます。国内加工食品事業では、野菜生活100シリーズやトマトジュースなどの飲料や調味料の製造・販売を行っており、通販を通じて野菜飲料やサプリメント、スープなども提供しています。国内農事業では、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を手掛けており、生鮮トマトやベビーリーフなどが主要製品です。国際事業では、種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを展開し、国際市場においてもその影響力を拡大しています。その他のセグメントでは、不動産事業や業務受託事業、新規事業などを展開しており、カゴメの事業の多角化に貢献しています。これらの事業を通じて、カゴメは国内外の食品市場において広範な製品とサービスを提供し、消費者の健康と満足を追求しています。