ニューテックJP:6734

時価総額
¥55億
PER
18.8倍
ストレージ本体やRAIDコントローラの開発・製造・販売、保守サービスを提供するファブレス型企業。

事業内容

ニューテックは、主にストレージ本体や周辺機器の開発、製造、販売を行う企業です。特に、RAIDハードディスクを中心としたストレージ製品の提供に注力しています。製品の製造は外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用し、販売は直接販売と間接販売の両方を行っています。

ニューテックの子会社である株式会社ITストレージサービスは、ストレージ関連の保守サービスを提供しています。これにより、ニューテックは24時間365日の保守体制を確立し、製品の有償および無償保守サービスを提供しています。その他のサポートはニューテック自身が直接行っています。

ニューテックは、RAIDコントローラを搭載したストレージやサーバ製品の販売と保守を行っており、自社開発の技術を活かした高度なサポートを提供しています。また、直接販売とシステムインテグレータを通じた間接販売を行い、幅広い業種に対応した製品を提供しています。

ニューテックは、製品の開発、設計、品質管理に注力し、製造は外部に委託することで効率的な運営を実現しています。資材調達ネットワークを構築し、迅速な製品供給体制を整えています。また、ERPシステムの導入により業務効率化を図り、ローコストオペレーションを実現しています。

ニューテックの売上構成は、ストレージ本体が56.4%、周辺機器が3.4%、商品が28.1%、サービスが12.1%を占めています。RAIDハードディスクが主力製品であり、データバックアップ装置や増設メモリーなどの周辺機器も取り扱っています。サービスでは、保守やインストールなどのメンテナンスサービスを提供しています。

経営方針

ニューテックは、社会から信頼される企業を目指し、豊かな価値の創造と人々の生活・文化への貢献を経営理念に掲げています。この理念のもと、コーポレート・ガバナンスの構築やコンプライアンスの遵守を推進し、顧客満足を追求した製品開発を通じて売上と利益の拡大を図っています。

同社は、企業価値の向上と財務基盤の強化を目指し、売上高と利益の成長を第一の目標としています。具体的には、ROE(自己資本利益率)10%以上を目指し、時代と顧客のニーズに適合した製品の品揃えや取引先拡大を進めています。

ニューテックは、ストレージソリューションの提供力を強化し、ニッチトップを目指しています。IT市場では、ハイエンドストレージ製品の取り扱いを強化し、生成AIやDXの進展に伴うデータ処理の高度化に対応した製品の拡販を進めています。

非IT市場では、医療ヘルスケアや監視カメラ向けのストレージ製品のラインナップを充実させ、OEM製品の供給拡大に努めています。また、キッティング事業の業務拡大を進め、高品質なサービス提供体制を強化しています。

ニューテックは、営業活動の強化を通じて市場のニーズを的確に把握し、最適な製品・ソリューションを提供しています。Webセミナーや展示会の開催、パートナー企業との連携強化など、多様な営業施策を推進しています。

新規事業の開発を加速させるため、営業戦略室を強化し、次世代GPUワークステーションの開発やIaaS型クラウドストレージサービスなど、新たなビジネスモデルの確立に取り組んでいます。これにより、持続的な成長を実現することを目指しています。

生産体制の強化においては、品質管理体制の強化や生産の効率化を図っています。ファブレス生産体制を強化し、生産委託先との連携を通じて、品質向上や仕入れ価格の削減を進めています。

ニューテックは、サステナビリティへの取り組みとして、環境、社会、企業統治に注力しています。CO₂排出量低減活動や安全な職場環境の維持向上、法令遵守を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

働き方改革では、非効率な業務の見直しやRPAの活用を進め、全従業員がより良く働ける環境を構築しています。また、人材育成と確保に注力し、質の高い人材の採用と育成を進めています。

広告宣伝活動の強化においては、コーポレートサイトのリニューアルやSNS、展示会を活用したマーケティング活動を強化し、国内外でのブランド価値の向上を図っています。