アイ・ケイ・ケイホールディングスJP:2198株価

時価総額
¥238.8億
PER
31.9倍
婚礼、介護、食品、フォト、海外人財の5事業セグメントの大手。挙式・披露宴の企画運営、有料老人ホーム運営、引出物・ギフト商品の企画開発、フォトウェディングを展開。子会社6社で構成。日本・インドネシアで展開。

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事業内容

アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社は、婚礼事業を中心に介護、食品、フォトなど複数の事業を手がける持株会社です。グループは親会社と6社の子会社で構成され、式場運営や関連商品の開発・販売、介護施設の運営など幅広いサービスを展開しています。

同社の主要顧客は結婚を控えたカップルやその家族、高齢者とその家族、引出物やギフトを求める法人・個人などです。収益は挙式・披露宴のサービス料や引出物の販売、高齢者施設の利用料、写真撮影料、海外人材紹介の手数料など多様な売上源で成り立っています。

同社は婚礼事業、介護事業、食品事業、フォト事業、その他の5つのセグメントで事業を運営しています。婚礼事業では挙式・披露宴の企画運営を行い、食品事業では引出物や引菓子の企画開発と販売を担当しています。介護事業は有料老人ホームの運営と介護サービスの提供、フォト事業はフォトウェディングや写真スタジオの運営、その他は主に海外人材の職業紹介・派遣を行っています。

経営方針

同社は婚礼事業を中核に据えつつ持続的な成長を目指しており、グループのミッションとして「2028年までにワクワクする未来事業をつくる」という数値的な期限を掲げています。経営指標としては投下資本利益率と自己資本比率を重視しており、投下資本利益率は既存店舗の戦略的リニューアルや従業員の接客力向上による稼働率向上で改善し、自己資本比率は配当と内部留保の配分や設備投資時の外部借入の活用で適切な水準を維持する方針です。

重点投資分野としては「人」に対する投資と施設のクオリティ維持に力を入れています。全国規模の新卒採用や出店エリアでの中途採用を強化するとともに、理念研修・実務研修・階層別研修を組み合わせて接客力や企画提案力を高める施策を実行しています。食品や衛生面でも具体的な対応を進めており、2009年には福岡支店で国際規格のISO22000を取得、2014年には次亜塩素酸水の超音波噴霧器をグループ導入、食品工場ではHACCPに基づく衛生管理を徹底するなど、安全と信頼で差別化を図っています。

新市場開拓と事業拡大については、婚礼事業を軸に介護、食品、フォト、海外人材といった複数の事業を成長の柱としつつ、国内外での展開を進めています。国内では地方都市を中心に長期・安定的な出店を基本とし、過去の出店ペースを参考に厳選した立地で堅実に拡大していく方針です。海外については東南アジアなどの市場拡大を見据え、現地ニーズに合わせたサービス展開や提携を通じて収益機会を取りに行く計画です。

技術革新への取り組みでは、情報収集・分析・活用力の強化を掲げ、社内やグループ間での情報共有を拡大して迅速な経営判断につなげる方針です。加えて企業統治や内部統制の強化を進めることで透明性を高め、業務効率化や品質管理のためのデジタル化やデータ活用にも段階的に投資すると見込まれます。衛生・安全面の技術導入や工場での衛生管理と合わせて、顧客の信頼を支える基盤づくりを進めている点が特徴です。