TOPPANエッジJP:E00726株価

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企業向け帳票・データ処理サービスの大手。ビジネスフォーム、データプリントサービス、BPO、デジタルソリューションが主力。子会社20社、関連会社6社で構成。日本国内に加え香港、シンガポールなどアジア地域でグローバル展開。

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事業内容

TOPPANエッジ(2024年4月に社名変更)は、企業の業務プロセスを総合的に支援する事業会社です。同社は帳票類の印刷サービスから始まり、現在では顧客企業の業務効率化を図るデジタル変革支援まで幅広く手がけています。主力サービスには、請求書や明細書などの帳票印刷、企業の業務プロセス代行、システム運用管理などがあります。

同社の主要顧客は金融機関、通信会社、公共機関などの大手企業が中心となっており、これらの顧客に対して継続的なサービスを提供することで安定した収益を確保しています。収益構造は従来の印刷業務に加え、デジタル化に伴う付加価値の高いサービスの比重が年々高まっている状況です。

同社の事業は4つのセグメントで構成されており、データ&ドキュメント事業では帳票印刷や業務代行サービス、ITイノベーション事業ではシステム運用やカード関連サービス、ビジネスプロダクト事業では事務用品や機器の販売を行っています。さらにグローバル事業として、これらのノウハウを活かした海外展開も進めており、アジア地域を中心に事業を拡大しています。

経営方針

TOPPANエッジは、「デジタルハイブリッド企業」として持続的成長を目指す独自の経営戦略を掲げています。同社は従来の印刷業務で培った高い専門性とデジタル技術を融合させ、企業と生活者をつなぐ新たなプラットフォームサービスの拡大を進めています。具体的には、金融機関や行政機関向けのメッセージ配信・手続き業務を、あらゆる業界に展開することで市場シェアの拡大を図っています。収益性の向上に向けては、売上高営業利益率の改善とともに、自己資本利益率(ROE)や投下資本利益率(ROIC)を重要指標として投資効率の最適化に取り組んでいます。

人材戦略と技術革新においては、IT分野を中心とした高度専門人材の積極採用と人材育成の拡充を進めています。同社は自社および顧客企業のデジタルトランスフォーメーション推進に必要な組織能力強化を重視し、ペーパーレス化やデジタル化といった構造変化に対応できる体制構築を急いでいます。さらに、オープンイノベーションを積極活用して多様なアイデアや技術を掛け合わせることで、独自性の高い新事業創出を目指しています。

新市場開拓については、ニューノーマル時代の社会課題解決に資する新たなビジネス領域への参入を重点戦略として位置づけています。同社は働き方改革や労働人口減少といった社会的課題に対応するソリューション開発に注力し、エンゲージメント向上や業務効率化につながるサービスの提供を拡大しています。組織面では事業ポートフォリオマネジメントを徹底し、成長性と収益性を踏まえた事業の選択と集中により経営効率の向上を図る一方、人事処遇制度改定やIT環境整備を通じて環境変化に適応できる強靭な組織づくりを進めています。