売れるネット広告社JP:9235

時価総額
¥61.2億
PER
54倍
D2C(ネット通販)事業者向けに、「売れるD2Cつくーる」「売れるネット広告こんさる」「売れるネット広告でざいん」等のデジタルマーケティング支援サービスを提供。

沿革

2010-01福岡県福岡市早良区西新において、資本金100万円で当社を設立
2011-03福岡県福岡市早良区百道浜一丁目へ本社を移転
2011-09ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス「売れるネット広告つくーる」を株式会社Fusicと共同開発・リリース
2012-10資本金を1,000万円に増資
「売れるネット広告つくーる スマホ版」をリリース
2013-03福岡県福岡市早良区百道浜二丁目へ本社を移転
2013-04東京都渋谷区に東京オフィスを開設
2015-04東京都港区西新橋に東京オフィスを移転
2017-08マーケティング支援サービス「最強の売れるメディアプラットフォーム」をリリース
2018-06「売れるネット広告つくーるver2」をリリース
2019-04「売れるネット広告つくーる」事業を株式会社Fusicより吸収分割
2021-12東京都港区台場に東京オフィスを移転
2022-05サービス名称を「売れるネット広告つくーる」から「売れるD2Cつくーる」に変更
2023-10東京証券取引所グロース市場に株式を上場

事業内容

売れるネット広告社は、D2C(ネット通販)事業者向けのデジタルマーケティング支援を主軸とする企業です。同社は、「最強の売れるノウハウ®」を駆使し、インターネット広告の費用対効果の改善と業績拡大を目指すサービスを提供しています。事業セグメントは主に一つで、その中で複数のサービスを展開しています。

主要サービスには、「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」と「マーケティング支援サービス」があります。「売れるD2Cつくーる」は、ランディングページ制作やCRM機能を提供するクラウドサービスで、1,200回以上のA/Bテストに基づくノウハウを活用しています。このサービスは、特に健康食品や化粧品を扱うD2C事業者に利用されており、導入企業は月額14万9,800円の利用料でサービスを受けられます。

加えて、「売れるネット広告こんさる」では、専任コンサルタントがA/Bテストの結果に基づくコンサルティングを提供し、クライアントのネット広告活動をサポートします。また、「売れるネット広告でざいん」サービスでは、ランディングページの企画・ディレクションからコーディング、広告原稿の制作までを行い、高いレスポンスを目指します。

「マーケティング支援サービス」では、「売れるD2Cつくーる」で制作されたランディングページに一般消費者を集客するための広告配信を行います。このサービスは、「最強の売れるメディアプラットフォーム」を通じて、成果報酬型で広告を出稿することが可能です。同社は、広告出稿後の改善点を分析し、一連のサービスを通じてクライアントのネット広告の費用対効果を改善することを目指しています。

経営方針

売れるネット広告社は、D2C(ネット通販)事業者向けのデジタルマーケティング支援を核とした成長戦略を推進しています。同社は、「最強の売れるノウハウ®」を活用し、クライアントのネット広告の費用対効果の改善と売上拡大を目指しています。このノウハウは、1,200回以上のA/Bテストを通じて蓄積された、広範な業種に適用可能なマーケティング手法です。

同社の提供する主要サービスには、「売れるD2Cつくーる」と「マーケティング支援サービス」があります。「売れるD2Cつくーる」は、ランディングページ制作やCRM機能を提供するクラウドサービスで、特に健康食品や化粧品市場におけるD2C事業者に利用されています。一方、「マーケティング支援サービス」では、成果報酬型の広告出稿を通じて、クライアントのランディングページへの集客をサポートしています。

中期的な経営戦略として、同社はクライアントの拡大、顧客単価の向上、解約率の低下、プロダクトの進化、ノウハウの更新、そして異業種への展開を重点領域としています。これらの戦略を通じて、同社はD2C市場におけるリーダーとしての地位を確固たるものにし、持続可能な成長を目指しています。

特に、新規クライアントの獲得、サービス満足度の向上、継続率の向上に注力し、優秀な人材の確保と育成、情報セキュリティ体制の整備、内部管理体制の強化、システムの安定性確保にも取り組んでいます。これらの施策は、同社が直面する競争の激化や市場環境の変化に対応し、企業価値の向上を図るためのものです。