スプリックスJP:7030株価

時価総額
¥230.7億
PER
16.5倍
学習塾などの教育サービスの有力企業。個別指導「森塾」直営249校舎、集団指導「湘南ゼミナール」200校舎、河合塾マナビス51校舎、自立学習RED直営6教室・FC208教室、オンライン「そら塾」などを展開(2025年9月期末)。神奈川県中心に全国展開。

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事業内容

スプリックスは教育サービスを中核に展開する企業グループです。同社は個別指導の「森塾」や集団指導の「湘南ゼミナール」、大学進学向け「河合塾マナビス」のフランチャイズ展開を軸に、オンライン個別指導や自立学習プログラム、教材開発など幅広い教育サービスを提供しています。

主要な顧客は小・中・高校生とその保護者で、授業料収入が収益の中心です。加えて教材販売やフランチャイズ契約に基づく手数料・ロイヤリティ、学習管理システムや検定・プログラミングサービスの利用料が収益源となっています。

事業は報告上、森塾、湘南ゼミナール、河合塾マナビスの三つのセグメントに区分しています。さらに「フォレスタ」シリーズの教材や映像教材、学習データベース、オンライン塾「そら塾」などの技術・教材ラインと、語学学校やダンススクール、プログラミング検定といった関連サービス群を併せて運営しています。

経営方針

スプリックスは「教育で人生を新しく。」を掲げ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しています。同社は事業を森塾、湘南ゼミナール、河合塾マナビスの三つのセグメントで運営し、授業料の安定確保に加えて教材販売やフランチャイズ収入、学習管理システムなど複数の収益源で売上増加を図っています。経営の評価指標として売上高増加率、売上高営業利益率、自己資本利益率(ROE)を重視しており、これらの改善を通じて規模と収益性、資本効率の同時向上を目指しています。

重点投資分野では人材の採用・育成、教育コンテンツの品質向上、販売促進とブランド確立に資源を集中させています。同社はテスト結果や教材内容、講師の指導効果を分析して指導オペレーションや教材を改善し、成績向上の達成度をスタッフ評価の要素に組み込むなど具体的な施策を取っています。また、費用対効果を意識したウェブやモバイル中心の広告投資や口コミを活用した集客を強化し、フォレスタシリーズやTOFASのような既存教材・新規事業の販売拡大で差別化を図っています。

新市場開拓と事業拡大に関しては、国内での出店・開校を加速するとともに、関西地区での森塾展開を継続して強化しています。同社は出店時に商圏や競合、潜在顧客数、講師採用見込み、候補物件や収支予測を総合的に検討するエリアマーケティングを運用し、フランチャイズ展開による拡大も推進しています。加えて、語学やダンス、プログラミング検定といった関連サービス群の拡充や、新興国を含む海外市場への進出可能性を市場調査に基づき検討しており、事業の裾野を広げる計画です。

技術革新面では情報通信技術を取り入れた研究開発を継続し、高品質で付加価値の高い一方、コスト効率の良い教育コンテンツの開発に注力しています。同社は映像教材やオンライン塾、学習データベース、学習管理システムを連携させ、学習データの分析による個別最適化や指導オペレーションのシステム化を進めています。これにより指導力の向上と運営効率化を同時に実現し、収益性改善とブランド価値の強化を図ることを目指しています。